- 毎日練習したいけど、外に投げに行くのはお金がかかる
- どんなダーツボードが良いかわからない
- 自宅用のダーツボードは、音がうるさくないか気になる
- 家に置くならオシャレな方が良い
- おすすめのダーツボードを教えてほしい
コロナで外でダーツをする機会が減っている中、自宅にダーツボード設置して練習する方は増えています。とはいえ、多くのダーツボードが販売されている中、どんなダーツボードが良いかがわからないという悩みを持っている方は多いです。
この記事を書くわたしは、ダーツ歴10年、JAPANプロを取得していた時期があるほどのガチ勢でした。今でも自宅で投げ込みながら、バレルのレビュー記事を書いています。
そのため、これまで使用してきたダーツボードは10種類以上。そんなわたしが、おすすめの家庭用ダーツボードを5つご紹介します。
この記事で分かること
家庭用ダーツボードおすすめランキング5選
ダーツが刺さったときの音が小さいもの、そして家に置くならダーツバーみたいにオシャレなインテリアになるのが良いですよね!
それでは解説します。
【第1位】トリニダードの「ハードボード」
トリニダードのハードボードです。
ソフトと同じ大きさで、静音性はバツグンです。ダーツ初心者さんにぴったりのダーツボードです。
・ハードボードは普通小さいですが、これはソフトダーツと同じ大きさの15.5インチなので違和感ナシです。
・ゲーム性はもちろんありませんが、その分集中して投げ込むことができます。
・ボードは麻でできているので、とにかくダーツが刺さったときの音が静かです。アパートやマンションだと近所迷惑にならないので安心。
・値段もそこまで高くない(6,000円台)のに、1〜2年くらいは持つので、コスパは最高です。
静音性 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
オシャレ | ⭐⭐️⭐️️☆☆ |
ゲーム性 | ☆☆☆☆☆ |
耐久性 | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ |
価格 | ⭐⭐️⭐️️⭐️☆ |
実際に家で投げたときの音は、下の動画のイメージです。
わたしが5ヶ月間使った感想については、こちらの記事「【ダーツボード トリニダード レビュー】5ヶ月使ってブルが〇〇に」をどうぞ。
【第2位】ダーツライブの「ゼロボード」
ダーツライブのソフトボードです。
静音性が高く、見た目がオシャレでダーツ初心者さんにオススメです。
・ハードボードと比べると静音性は劣りますが、ソフトの練習用ボードの中ではダントツの静音性です。
・ボードの周りにある青いリングがオシャレで、ダブルを狙ってアウトボードしても、壁を守ってくれる設計になっています。
静音性 | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ |
オシャレ | ⭐⭐️⭐️️⭐️☆ |
ゲーム性 | ☆☆☆☆☆ |
耐久性 | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ |
価格 | ⭐⭐️⭐️️⭐️☆ |
実際の音は動画のイメージです。
実際に買って、レビューした記事「【ダーツライブ ゼロボード レビュー】ダーツ歴10年目の私の感想」については、こちらとなっています。
【第3位】ダーツライブの「ダーツライブ200S」
ダーツライブ2のアワードが出るので、テンションとモチベーションが上がってもっと投げたくなります。
家で投げているにも関わらず、外投げの感覚に近くなります。
・価格は少し高い(2万円後半)ですが、毎日ネットカフェに投げに行く必要がなくなり、1ヶ月もすればもとが取れるので、長い目で見たら節約になります。
・スマホやタブレットとブルートゥースで連動して、ハットやホワイトホースなどのアワードが出たり、平均スタッツやレーティングが出ます。
・スマホやダブレットに、ダーツライブホームベータ版をダウンロードすることで、オンライン対戦とダーツライブ3のアワードが出ます。
静音性 | ⭐️⭐️☆☆☆ |
オシャレ | ⭐⭐️⭐️️⭐️☆ |
ゲーム性 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
耐久性 | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ |
価格 | ⭐⭐️⭐️☆☆ |
【第4位】グランダーツの「グランボード3S」
このダーツボードは、家でオンラインダーツができます。
そして見た目がかっこよくインテリアとしてもバッチリなので、友達を呼んで自慢したくなります。
・値段は高め(3万円位)ですが、毎日3時間1000円の投げ放題に1ヶ月間行くのと変わらないので、それからは節約になります。
・家でオンライン対戦ができるゲーム性がオススメです。
・ボードの周りにあるLEDが、入ったターゲットやアワードに合わせて光るので、とってもオシャレです。
・ダーツライブ200Sと同様、スマートフォンやタブレットとブルートゥースで接続できます。
静音性 | ⭐️⭐️☆☆☆ |
オシャレ | ⭐⭐️⭐️️⭐️⭐️️ |
ゲーム性 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
耐久性 | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ |
価格 | ⭐⭐☆☆☆ |
【第5位】ディークラフトの「ソフトダーツボード」
とにかくコストを抑えたい方向けのダーツボードです。
今はとにかく外に投げに行くお金を確保したいときは、まずはコレ。
・このボードは音が結構しますが、実家暮らしやコンクリート構造のマンションに住んでいる方はあまり近所迷惑にならないです。
・値段が4,000円台と、とにかく安価。
静音性 | ⭐️☆☆☆☆ |
オシャレ | ⭐⭐☆☆☆ |
ゲーム性 | ☆☆☆☆☆ |
耐久性 | ⭐️⭐️☆☆☆ |
価格 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
家にダーツボードを置いて練習することで早く上達する
家で投げても本当にうまくなるのかなぁ...と思いますよね!
家で投げてもうまくならないという意見もあります。とはいえ、ダーツ上達のコツは毎日ダーツに触れて、毎日投げることです。
なぜなら毎日投げないと「ダーツの投げ方」を忘れてしまうからです。
早く上達するコツは毎日朝、昼、晩投げて、「ダーツの投げ方」を忘れないこと。
でもさすがに毎日朝、昼、晩外に投げに行く時間はさすがにないので、うまくなるためには、やはり家や職場にダーツボードを置く必要があるわけです。
ダーツボードだけで部屋で投げれるのか
もちろんダーツボードだけ買って、家の壁に取り付ければ、投げることは可能です。
しかし、いくら静音性が高いとはいえ、壁づたいに音が壁の向こうに響いてしまいます。
賃貸のアパートやマンションでしたら、おそらく隣の部屋から苦情がきます。
また、壁に大きめのネジを取り付けなければいけないので、部屋を退去するときに、壁の修理費用を請求される場合があります。
こちらは私が実際に使っているダーツスタンドです^^
・価格は9,000円台ですが、9回以上ネットカフェに投げに行くことを考えると、節約になります。
・ダーツボードを取り付ける木の板に、ネジを取り付けるための穴を開けないといけませんが、キリを用意すればカンタンに穴をあけることができます。
・私は矢速が早い方なので、ダーツボードへの衝撃はハンパないですが、このダーツスタンドはびくともしません。
・小物を置くスペースもあるので、ダーツケースやカバン、帽子なんかを置くのも最適です。
レビュー記事「【ブリッツァー ダーツスタンド レビュー】5ヶ月間毎日使い倒した」については、こちらです。
組み立てや取り付け方法についても、しっかり解説した記事もあります。
ネットカフェに投げに行くくらいなら、自宅にダーツボードを置いた方がコスパ最強
毎日ネットカフェやダーツバーに投げに行くお金を払うのは、とってもきつい...
ダーツボードは高くても3万円位で、ダーツスタンドは1万円くらいなので、合わせると4万円します。
ダーツバーなら1回行くのに3,500円かかるとすると、12回で、もとが取れます。
長い目で見るとダーツボードとダーツスタンドを買っておくことは、かなりの節約効果があります。
そしてダーツボードの購入は早ければ早いほど節約になります。
本記事の執筆者