こんにちはー!ふれっど(@fredchic_s)です!
今回は「ダーツライブ ゼロボード DARTSLIVE-ZERO BOARD」についてです。
実際に買って、使用してみましたので、そのレビューをしていきます。
この記事を書くわたし
「ダーツライブ ゼロボード」を使用しているときの動画
ダーツ10年目の知識と、家用のダーツボードを10個以上使い倒してきた経験で、詳しく解説していきます。
写真と動画でわかりやすくまとめていますので、最後まで読んでいただければ、「買ったときのイメージ」が必ずつくはずです。
それでは解説していきます^^
この記事で分かること
【ダーツライブ ゼロボード】のデザイン・スペック・セット内容は?
「ダーツライブ ゼロボード」は、的の部分が赤、青、黒、白の4色となっています。
数字がメタリックで、とてもおしゃれです。
的の周りに、約3.5cmの青いサラウンドがあり、ダブルを狙って、ターゲットを外してしまっても、約7cmまで壁を守ってくれます。
素材 | プラスチック |
サイズ | 直径46.0cm×厚さ3.7cm |
プレイングエリア | 約15.5インチ |
カラー | 赤、青、黒、白 |
【ダーツライブ ゼロボード】のサイズと重さは?
「ダーツライブ ゼロボード」の的の部分の大きさは、約15.5インチ(約39.4cm)ということで、一般的なソフトダーツの的の大きさです。
ネットカフェやダーツバーに置いてある、ダーツライブ、フェニックス等のマシンのターゲットと同じ大きさとなっています。
重さは、他の自宅用のダーツボードと比べると、比較的軽め(約2kg)です。
背が170cm程度あり、2リットルのペットボトルをラッパ飲みできるあなたなら、「ダーツライブ ゼロボード」を持ち上げての、取り付け、取り外し作業はラクチンのはずです。
的の部分の直径 | 15.5インチ(約39.4cm) |
アウトボード込の直径 | 約46cm |
サラウンド込の全体の直径 | 約53.5cm |
厚さ | 約3.7cm |
重さ | 約2kg |
【ダーツライブ ゼロボード】の静音性と材質は?【使ってみた感想】
「ダーツライブ ゼロボード」は、ダーツが刺さったときの音が、非常に小さいのが特徴です。
「ダーツボード トリニダード(ブリッスルボード)」と比べると、ほんの少しだけ音が大きいと感じますが、それでも充分すぎる静音性であると感じています。
ブリッスルのハードボードが「トンッ」という音に対して、「ダーツライブ ゼロボード」は「パスンッ」という音です。
こちらが「ダーツライブ ゼロボード」を、使用しているときの動画です。
「トリニダードのハードボード」を、使用しているときの動画はこちらとなっています。
動画にて使用したバレルは、どちらも「ライジングサンG5」で、バレル単体の重さが18.3gです。
わたしの矢速は、平均20~21[km/h]で、飛びは良い方ですが、どちらのダーツボードも、音をしっかり吸収してくれています。
【ダーツライブ ゼロボード】のチップの刺さりやすさ、抜きやすさは?
刺さりやすさは、お店で投げるよりも「刺さりやすい」という印象です。
いつも使用している、ソフトダーツ用のチップ(プラスチック)で、問題なく刺さります。
ただ、わたしはときどきはじかれて、ポロッと落ちたりもします。
ダーツが落ちて、床を傷つけたり、穴が空いたりするのが嫌なときは、厚めのタオルを下に敷いたり、ヨガマットをしくのがおすすめです。
シャフトが折れたり、フライトが破れるのも、ふせげます^^
抜きやすさは、新品はどうしても、「抜きづらい」と感じるかもしれません。
新品は刺さる穴の径が、小さいからです。
とはいえ、使い込んでいけば、投げ込んでいるブル周辺は抜きやすくなります。
また、どうしても抜けないときは、下の動画のように、クルッと時計回りに回しながら抜くと、利き手じゃなくても抜きやすくなりますので、ぜひ試してみてください。
【ダーツライブ ゼロボード】の設置、取り付け方法は?
壁につけたり、ドアにつけたり、ニトリの「突っ張り棒&網」につけたり、ダーツボード専用のポールやスタンドに取り付けたりと、さまざまな取り付け方法があります。
今回は、わたしが現在、実際に取り付けている方法について紹介します。
わたしは、こちらの「ブリッツァーのダーツスタンド」を使用しています。
このダーツスタンドの板に、ダーツボードに付属している「ネジ」を4本取り付けます。
スタンドの板に取り付けたネジに、ダーツボードを取付ければ、完成です。
えっ終わり?と思いますよね。
実は、取り付け箇所を測って、板に穴を開けて、ネジを取り付ける作業に、30分程度時間がかかります。
とはいえ、ポールに取り付けるよりも、このスタンドの方がガッシリしていて、ダーツが的に刺さってもびくともしないので、大変おすすめです。
ポールは、刺さるたびにグラグラ揺れるので、気になってしまいます。
取り付け方法について、もっと詳しく解説した記事「ダーツライブ ゼロボードの設置方法を写真23枚でわかりやすく解説」はこちらです。
「ブリッツァー ダーツスタンド」について、さらに詳しく解説した記事「【ブリッツァー ダーツスタンド レビュー】5ヶ月間毎日使い倒した」もあります。
【ダーツライブ ゼロボード】の耐久性・コスパは?
わたしがアマゾンで「ダーツライブ ゼロボード」を購入したときの金額は、送料込みで「6,525円」です。
1年もてば、1ヶ月544円、2年もてば、1ヶ月272円の、圧倒的なコスパです。
ネットカフェで3時間投げただけでも、約1,000円以上はかかりますよね。
7回以上外に投げに行くと、約7,000円以上なので、それ以上投げ込むことを考えると、節約になります。
また、そこまで移動するお金と時間、そしてコロナのリスクを考えても、コスパは最高です。
そして、この「ダーツライブ ゼロボード」は、セグメントの交換が可能です。
調べたところ、ブルが509円(税込)、その他のセグメントが367円(税込)となっていました。
もし、ブルやその周辺をいじめすぎて、割れてしまったとしても、セグメントだけ買って、取り替えていけば、半永久的に使えるのではないかと考えています。
取替方法は、裏側のネジ8本を取り外して、板と衝撃吸収材をめくるだけです。
使用する工具はプラスドライバーのみ。※20cmくらいの大きめのドライバーが使いやすいです。
セグメント交換には、10分とかかりません。
超簡単です^^
【ダーツライブ ゼロボード】の口コミ、評判、評価は?
「ダーツライブ ゼロボード」の口コミ、評判、評価を調べて、まとめてみました。
評価:⭐⭐⭐☆☆
イマイチな点があります
購入して半年が経ちましたが、良いところと悪いところをまとめてみました
◆良いところ
・音が静か
謳い文句通り、やはり音は他のダーツボードと比べて、圧倒的に静かです。
ただ、他より静かなだけであって、静音性に過度な期待は禁物です。
・安い
他のダーツボードに比べて、価格はだいぶ安いと感じました。
入門でダーツボードが欲しいといった方には、最適かなと思います。
◆悪いところ
・作りが雑なところがある
ダーツボードの間の枠部分?がだいぶ厚いです。
そこに当たると高確率で弾かれます。
弾かれてしまうので、私は刺さるように普段より力を込めて投げなければならないのが少しストレスです。
・耐久性がない
アウト枠に初めて刺さったとき、刺さった個所が破損してしまいました。
他シングルの場所も、1か所穴が開いてしましました。
価格的に期待するのもよくないと思いますが、もう少し耐久性が欲しかったなと思います。
総括して良くも悪くも、価格に見合った製品だと思います。
初めてダーツボードを購入する、なんでもいいからほしいというには、おすすめできる商品かと思います。
ただ、表示価格よりも多く出資できる方は割高なダーツボードのほうがいいと思います。
評価:⭐⭐⭐⭐⭐
刺さりも申し分なし。そして静か。
ダーツスタンドに設置して使用しています。
初めは、ダーツスタンドのパネルの部分に、釘を打って設置していましたが、その時の音は「バンッ」っという感じでした。
(それでも十分静かなんですけどね)
しばらく使っているうちに、もっと静かにならないかな?と思い、ダーツスタンドのパネルとゼロボードの間に、大きめに切ったスポンジを入れてみました。
すると、「バンッ」だった音が「コンッ」程度の音になりました。
簡単にさらに静かにできるので、オススメですよ。
評価:⭐⭐⭐⭐⭐
驚異の静音性。そして安心の盤面。
安物の粗悪ボードからの買い替えです。
箱を開けて見たときは感動しましたね。
静音性の為の層状の作り、DARTSLIVEマシンと変わらないような、しっかりしたセグメント!
まぁ一個難点があるとすれば、ブラケットを使わない場合の設置が面倒。
4点のネジをズレなく刺して、それに引っ掛ける形になりますからね。
合うブラケットがあるなら、それが楽でしょうね。
使った感想はとにかく静か。静かではあるけど、まぁ薄壁のアパートとかなら響くかも?くらいは音するよね。
刺さり具合は問題なし。最高に刺さりまくってくれる。
店のダーツマシンの方が弾かれるっていうね。(メンテ悪!)
ただただ静かに淡々と練習したい人には、最高のボードだと思う。
セグメント壊れても交換できるみたいだしね。安心。
評価:⭐⭐⭐⭐⭐
無音とまでは言いませんが
ひと昔前の電子ソフトダーツボードのイメージを持って購入したので、この静かさは感動モノです!
私も集合住宅に住んでいるので、音が気になるところだったんですが、テレビの音が出せるくらいの時間と環境なら問題なく投げられそうです。
ダーツを落としてしまったときの、床音のほうがよほど気になります。
刺さりもとても良いです。このボードで刺さらないのであれば、チップがおかしいか投げ方がおかしいかだと思います。
私も、人のことを言えたレベルではありませんが、このボードはダーツがブレてしまっていても、刺さってくれるくらいの優秀なセグメントです。
ゲームを楽しむと言うより、家でコソ練したい!という方にオススメです。
評価:⭐⭐⭐⭐⭐
素晴らしい
200s をほぼ空投げでで練習してたが、夜も練習したかったので、評価を信じて購入しました。
賃貸ですが、深夜でも全然いけます!
刺さりもとても良く、粘土に投げてるような感じで衝撃を吸収してくれます。
結構矢速あるのですが、全く気にせず投げれて最高です!
200s買わずに、こっちで良かったかも。。。
お勧めですよ!!
評価:⭐⭐⭐⭐⭐
今日届いたので、早速取り付けて投げて見ました。
まぁめちゃくちゃ静かで、刺さり具合もなんの問題も無く
気持ち良く練習出来ます。
コンクリートマンションですが
昼間は間違いなく刺さる音に、問題なく練習できますね。
夜中でも音に悩むことは、今の所ないです。
ただ、下に落とした時の音の方が気になるので
マットもセットしてる方が、おすすめですね。
投げ込みたい人には、もってこいの商品なんで
これからコソ練しまくって
A A目指したいと思います。
評価:⭐⭐⭐⭐⭐
静音性◎ 軽さ◎ 見た目◎ 価格◎
文句なしの商品です。
以前はグランボード3を使用しており、静音化(パテ埋め)してましたが、それでも音はそれなりに大きく、夜間の使用はためらっていました。
また、オンライン対戦等ほぼ使用することがなかった為、こちらを購入しました。
静音性はハードボードとほぼ同じくらいか、若干劣るくらいですかね。
抜きやすいですが、その分刺さりにくく弾かれることが多くなった気がします。
これから家投げを始められる方で、音が気になるという方はおススメします。
評価:⭐⭐⭐⭐⭐
すごく良いです。静かですし、コスパも最強クラスです。
唯一の弱点は、数字が書かれている黒い場所が弱いです。
メッシュになっていて、軽量化を考えてのことだろうと思うのですが、初心者はここに投げてしまうことが良くあるはずです。
私の場合、15の数字部分にアナが開いてしまいました。
でも、初心者が家投げするら、これが第一候補になるはずです。
みなさん、耐久性については、アウトボード(数字が書かれている黒のメッシュの部分)がすぐ割れてしまうという点について、マイナス評価でした。
とはいえ、ほとんどの方が静音性を、非常に高く評価していました。
【ダーツライブ ゼロボード】はどんな人におすすめ?
「ダーツライブ ゼロボード」はこんな人におすすめです。
- アパート・マンションに住んでいて、衝撃音が気になる
- 目標のフライトに到達したいけど、外で投げるお金がない
- コロナもあるから一人で好きなだけ投げ込みたい
アパート・マンションに住んでいて、衝撃音が気になる
アパートやマンションだと、ダーツが刺さったときの音が、となり近所に迷惑にならないか、気になりますよね。
わたしは、音が響きやすい木造アパートで、しっかり投げこんでいますが、いまのところ苦情はきていません。
ただし、部屋の壁への取り付けは、衝撃音が響く原因となってしまうことから、「ダーツスタンド」は、まちがいなく設置したほうが良いです。
「ダーツライブ ゼロボード」は、アパート、マンションに住んでいる方に、合わない理由がありません。
目標のフライトに到達したいけど、外で投げるお金がない
ダーツはとくにAフライト以上をキープしようとすると、毎日投げないと厳しいです。
現在CやBフライトで、Aフライトを狙うときも同じ。
とはいえ、毎日満喫で投げると、財布のユキチは10日目にして、いなくなってしまいますよね。
3時間約1,000円×10日間=約10,000円
わたしは毎日投げたいので、いつも6,000円台のダーツボードを、秒でポチります。
買いに行く「交通費」と「時間」と、「大きいダーツボードを持って帰るダルさ」を考えたら、500~600円くらいの送料なんて、たいしたことはありません。
一人で好きなだけ投げ込みたい
今はコロナのこともあるので、外に投げに行くのはリスクが高いです。
でも、ダーツを投げたい欲って、おさまりませんよね。
ツイッターでも、外に投げに行くか、葛藤している方がたくさんいらっしゃいます。
投げに行けなくて、ストレスを溜めるくらいなら、家に「ダーツライブ ゼロボード」をおいて、好きなだけ投げこみませんか?
【ダーツライブ ゼロボード】と他のダーツボードを比較すると?
「ダーツライブ ゼロボード」と他のダーツボードのスペックを比較してみました。※表は左右にスクロールできます
素材 | 重量 | 価格 | 特徴 | |
ゼロボード | プラスチック | 約2kg | 約6,160円 | 静音性高 |
トリニダード | 麻 | 約5.56kg | 約6,500円 | 静音性高 |
ダーツライプ200s | プラスチック | 約3.68kg | 約27,000円 | 通信対戦可能 |
グランボード3s | プラスチック | 約3kg | 約26,000円 | 通信対戦可能 |
ディークラフト | プラスチック | 約0.85kg | 約2,600円 | 低価格 |
「ダーツライブ200s」と「グランボード3s」は、2万円台なので、ちょっと悩みますよね。
逆に「ディークラフト」は焼き肉食べ放題くらいの値段ですが、ダーツが当たったときの音が大きいということと、割れやすいというデメリットがあります。
練習用ならやはり、「トリニダード」か「ゼロボード」が、コスパから言っても、バツグンです。
どちらかと言えば、耐久性は「ゼロボード」、静音性は「トリニダード」が勝っていると感じます。
【ダーツライブ ゼロボード】の値段は?【ネットショップを徹底比較】
各オンラインショップの価格について、調べて表にしました。※青いリンクから各ショップに飛べるようにしています
ショップ | 税込価格[円] | 備考 |
Yahoo! | 6,160 | ○Tポイント等がお得 |
楽天市場 | 6,160 | ◎楽天ポイントが超お得 |
アマゾン | 6,160 | ○アマゾンポイントがお得 |
マキシム | 6,090 | ✕現在品切れ ○7,000円以上で送料無料 |
エスダーツ | 6,160 | ○ポイント5倍 ○9,000円以上で送料無料 |
ダーツハイブ | 6,160 | ○期間限定ポイント5倍 ○9,000円以上で送料無料 |
大人気商品なので、値段は今のところ、どこも定価となっています。
値段が変わらないときは、よりポイントが付く、オンラインショップがおすすめです^^
【ダーツライブ ゼロボード】のまとめ
「ダーツライブ ゼロボード」は、静音性、コスパ、デザイン良しの、王道のソフトダーツボードです。
自宅で音を気にせず、ガッツリ投げ込みませんか?
今すぐポチって、サクッと節約しましょう^^