ダーツ 投げ方

【ダーツの投げ方】背が低い人が上に飛ばす4つの方法を元プロが解説

ふれっど
ふれっど

こんにちはー!ふれっど(@fredchic_s)です!

 

今回は「自分は身長が低いと思っているあなたに、試してほしいダーツの投げ方」についてです。

 

この記事はこんな人向け
  • 自分は背があまり高くないから、なかなかうまくならないと、悩んでいるあなた
  • 背が低くても、しっかりターゲットに飛ばす方法を知りたい

 

今回は、そんなお悩みを解決します。

 

この記事の内容
  • ダーツを低いところから高いところに飛ばす、4つのポイント

 

最後まで読んでいただければ、ダーツを低いところから、高いところへどうやって飛ばせば良いのかがイメージできます。

 

この記事を書くわたし

ふれっどのプロフィールと実績
ふれっど(@fredchic_s

 

実際に投げている時の動画

https://twitter.com/fredchic_s/status/1338468822118907906

 

ふれっど
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身長174cm、得意なダブルのナンバーは20ダブル(高さ191cm)です。

 

身長が174cmでも、高さ191cmの20ダブルが得意なのには、ワケがあります。

 

それでは解説していきます!

 

この記事で分かること

背が低くても肘を上げる投げ方でダーツは高いところに飛ぶ

背が低くても肘を上げる投げ方でダーツは高いところに飛ぶ

ダーツを構えたときに肘を上げると、上半身全体の向きが上に上がります。

肘や上半身が上に上がることで、ダーツの向きも飛ばす方向も上になるので、高いところに飛ばしやすくなります。

 

ふれっど
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下半身はできるだけ動かないで、そのままの状態をキープです!

 

また、ダーツを離す瞬間に肘を跳ね上げると、より高く飛ばせるようになります。

理由は2つです。

 

  • 跳ね上げることで、ダーツに上向きの力を伝えることができるから
  • 腕をのばしきることができ、前への力を伝えることができるから

 

この上向きの力と前への力がより高いところに飛ばすコツです!

 

このときに注意するのは、力任せに跳ね上げるのではなく、ダーツを離す瞬間までは肘を支点とした遠心力を使って、結果的に跳ね上がるという形を作るのがベストです。

 

力任せに肘を跳ね上げたとしても、ダーツは失速して、結果的に下に落ちてしまうことがあります。

また、力任せでも最初はうまくいくかもしれませんが、疲れやすいのでそのうち入らなくなりますし、筋肉痛になってしまうことが多いのでおすすめしません。

 

ふれっど
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キホンはつねに脱力です!

 

ここで低いところから高いところへダーツを飛ばすポイントをまとめました。

  

  • ダーツを構えたときは肘を上げて、上半身の向きを上に上げる
  • ダーツを離すまでは肘を支点とした遠心力を使って、そのあとは肘を跳ね上げる

 

また、私は膝立ちで、ブルに投げる練習もしたりします。

わたしが膝立ちすると身長は130cmくらいになりますが、肘と上半身を上げて肘を跳ね上げることで、高さ173cmのブルにも、高さ185cmの20トリプルにも簡単に届かせることができます。

 

ふれっど
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なんかダーツの飛びが悪くなったなーと思ったときは、試してみてください^^

 

ダーツは身長に合わせた投げ方がある【コツは離すタイミング】

身長のイメージ

ポイントは投げるときのダーツを離すタイミングです。

 

  • 身長が高い人はダーツを遅く離す
  • 身長が低い人はダーツを早く離す

 

ダーツを離すタイミングを遅くすると、ダーツは下に飛んでいきますし、ダーツを離すタイミングを早くすると、ダーツは上に飛んでいきます。

 

ふれっど
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ダーツを離すタイミングで「力の伝わる方向」が変わるからです!

 

ダーツを離す位置を微調整するのは難しいですが、気持ち早く離すことを意識することはできると思います。

 

私はテイクバックした瞬間、ダーツを離すくらいの気持ちで投げています。

そのくらいの気持ちで投げていると、たとえ少しダーツを離すタイミングが遅くなったとしても、フォロースルーで調整可能なので、大きくダーツが落ちてしまうことをふせいでくれます。

 

逆にダーツを離すのがもともと遅めだと、少しでも遅くなったときに、修正がきかないのことがあるので注意です。

 

ダーツが、ちゃんと早く離れてくれると、投げた瞬間ダーツは思ったよりも上にいます。

自分の視界から、消えるんじゃないかと思うくらいです。

 

ふれっど
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自分が「ダーツを早く離せているか」を確認できるポイントです^^

 

また、私は試しに台の上に乗って、ダーツを投げてみましたが、びっくりするくらいダーツを離すタイミングが遅くても、ブルに届きました。

 

ふれっど
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台の上に上がったときの身長は、185cmでした。

 

まとめ:背が低くてもダーツの投げ方を工夫すればOK

まとめ

自分は背が低いと感じているあなたに、意識していただきたいコツを解説しました。

 

ダーツを上に飛ばすポイントをまとめると、以下のとおりです。

 

  • ダーツを構えたとき、肘と上半身を上げる
  • ダーツを離すまでは肘を支点とした遠心力を使う
  • ダーツを離すときは、できるだけ力を入れずに肘を跳ね上げる
  • ダーツをできるだけ早く離すことを意識する

 

上に飛ばすコツさえ掴めれば、ダーツに背の高さは関係ない!

わたしは、そう思っています。

 

この記事が、あなたのダーツに少しでもお役に立てたらうれしいです^^

 

これからも、初心者・中級者のダーツプレイヤーさんに、役立つ情報を発信していきます。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

 

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ふれっど
ふれっど

したらまたっ!

 

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