こんにちはー!ふれっど(@fredchic_s)です!
ストレートバレルって、トルピードバレルに比べると、あつかいが難しいと言われていますよね。
実際にわたしは約10年間、たくさんのバレルを投げてきましたが、とくにロングストレートバレルが難しいと感じます^^;
なので、「これからストレートバレルに挑戦したい」「ストレートバレル、難しい!」と感じたときは、短いストレートバレルを投げて、慣れるのがおすすめです。
今回は、そんな内容を深堀りしていきます^^
こんなお悩みを解決します。
この記事を書くわたし
投げているときの動画がこちら
ダーツ10年目の知識と、元JAPANプロのスキルで、徹底的に解説していきます^^
この記事で分かること
ストレートバレルが難しいと感じるのは、慣れていないだけ
多くの人は、長いストレートバレルを難しいと感じます。
でもそれは、なんら普通のことです。
たとえば、いきなり、槍投げをしてくださいと言われるのと、バスケットボールを投げてくださいと言われるのとでは、全然難しさがちがいますよね。
長いストレートバレルを投げるのは、まさに槍を投げるのと一緒で、バランスがとてもむずかしいです。
とはいえ、槍投げ選手は最終的には試合に出れるくらいまで、投げれるようになりますよね。
つまり、練習してストレートバレルに慣れさえすれば、だれでも投げられるようになるということです。
「でもそれって、時間がかかるのでは?」と思いますよね。
そんなときは、まずは、短めのストレートバレルを買って、慣れることから始めてみてください。
「それでも、慣れるのに時間がかかるのが嫌だ。」と思うと思います。
そんな方には、こちらの記事「【ストレートバレルの投げ方】グルーピングできないときの3つのコツ」を読んでいただきたいです。
ストレートバレルの投げ方の極意(重心、脱力、リリース)が詰まっているので、あなたがストレートバレルに早く慣れるヒントになります。
ストレートバレルが難しいのは、デメリット。でもメリットが大きい
投げにくいというのは、とても大きなデメリットです。
ダーツは「投げる3本をいかに同じように投げられるか」が、勝ち負けを大きく左右するからです。
投げにくいバレルは、この再現性が低いと言えます。
とはいえ、ストレートバレルに慣れてしまえば、再現性は上がって、飛びやグルーピングは高まりますし、どんなバレルでも投げられるという大きなメリットがあります。
ストレートバレルからトルピードバレルに戻しても、投げ方への影響は、ほとんどありません。
むしろ、良い影響ばかりだと考えています。
わたしの場合は、ストレートバレルで練習してから、トルピードバレルを投げると、すこぶる調子が良いです。
リリースのときに、気持ちよくダーツが抜けていくからです。
ストレートバレルのメリットとデメリットについては、過去記事「【ストレートバレルのメリット】トルピードとの比較を動画付きで解説」で詳しくまとめています。
どうしてもストレートバレルが難しいときは、トルピードバレルに特化する
どうしてもストレートバレルが投げにくいと感じるときは、無理して使う必要はありません。
ストレートバレルを投げないからと言って、うまくならないということはないのです。
トルピードバレルで上達すれば、何の問題もありません。
事実、日本においては、プロの方でも、トルピードバレルを使っている人の方がまだまだ多いです。
ただ、絶対女王の鈴木未来プロの最新バレル「ザ ミラクル G2」については、ほぼストレートの形状のトルピードバレルになっています。
まるで、ストレートバレルを投げているような感覚です。
最近のプロモデルのバレルについて知りたい方は、こちらの過去記事「ダーツ中級者おすすめ人気バレル10選【すべて買って比較してみた】」がおすすめです。
とはいえ、海外においては、ストレートバレルが主流です。
日本のトッププロも、トルピードバレルから、ストレートバレルに変えている方もいらっしゃいます。
最近は、ストレートバレルを使うプロの方が、どんどん増えてきて、人気が高まってきています。
世界のスティールダーツ(ハードダーツ)の大会への参加が、増えているからでしょうか。
ツイッターを見ていても、「ストレートバレルを買った」というツイートを、よく見かけます。
人気の高いプロモデルのストレートバレルを、比較した記事「ストレートバレルおすすめ厳選4選【最新人気バレルを買って徹底比較】」も書いていますので、気になる方はぜひご覧ください。
比較的投げるのが簡単なストレートバレルをご紹介
ストレートバレルの形にも、いろいろありまして、「長い」「短い」「細い」「太い」があります。
図にすると、このような感じです。
短いストレートバレルだと、星野光正プロの「パイロストレート」がおすすめです。
短くなると必然的に軽くなりますが、グリップが吸い付くので、とても投げやすく、飛びがとても良いです。
少し太めのストレートバレルですと、小野恵太プロの「ソロ4」が投げやすいです。
長さも比較的短いので、投げやすいストレートバレルです。
なんといってもカットがわかりやすいので、グリップに迷いません。
まとめ:ダーツのストレートバレルが難しい【結論、ショートから慣れるべし】
ストレートバレルって細くて、長くて、どこを持ったらいいかわからないので、はじめてストレートバレルに挑戦する方にとっては、手を出しにくいですよね。
そんなときは、いきなり細くて長いストレートバレルではなく、まずは短めで、太めのストレートバレルを試しに買ってみて、慣れることが大切です。
投げ方やグリップ、セッティングについて、詳しく解説している記事もあるので、ぜひあわせて読んでみてください^^
読んで実践していただければ、「あなたがストレートバレルを使いこなせるヒント」に、必ずなります。
このブログが気に入っていただけたら、ブックマークして、また遊びに来てください^^
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
したらまたっ!