![](https://fredchic.com/wp-content/uploads/2021/02/fred-1.jpeg)
今回は「ストレートバレルの投げ方」についてです。
この記事はこんな人向け
- ストレートバレルを投げてみたけど、うまく飛ばせない
- 空中でバタバタして、的に刺さらない
- いままでトルピードバレルを使ってたけど、ストレートバレルに挑戦したい
- ストレートバレルを綺麗に飛ばしたい
- 狙ったところにグルーピングさせたい
こんなお悩みを解決します。
この記事の内容
- ストレートバレルの投げ方【3つのコツを紹介】
- 空中の姿勢をきれいにする技術を解説
- グルーピングさせる技術を解説
- トルピードバレルとストレートバレルの投げ方の違い
このブログを書くわたし
本記事の執筆者
ロングストレートバレル「ゴメス11」を実際に投げている動画はこちら
この記事を読んでいただいた、ツイッターのフォロワーさんの感想です。
【ご報告】
— 副長☆CHANGE (@CHANGE07835382) December 25, 2020
実は昨日の午前中に投げにいってようやく自分も1000点の壁を超えられました!
本当に嬉しいです!これで今年の目標を2つとも達成!!
素敵なクリスマスプレゼントでした🎁 pic.twitter.com/7Lqlox6a0G
ありがとうございます!
— 副長☆CHANGE (@CHANGE07835382) December 25, 2020
実は直前にふれっどさんのブログを見ていたのでそれが良かったのかもしれないです!
抜くのはどうやるのかみたいな記事が本当に参考になりました!
— 副長☆CHANGE (@CHANGE07835382) December 26, 2020
![](https://fredchic.com/wp-content/uploads/2021/02/fred-1.jpeg)
それでは解説していきます^^
この記事で分かること
【ストレートバレルの投げ方①】グリップはダーツの重心をとらえるのがコツ
![【ストレートバレルの投げ方①】グリップはダーツの重心をとらえるのがコツ](https://fredchic.com/wp-content/uploads/2020/12/gomez_type11_grip4.jpg)
重心をもって投げることで、空中のバタつきをおさえることができます。
![](https://fredchic.com/wp-content/uploads/2021/02/fred-1.jpeg)
ダーツを離す瞬間のチカラの方向がそろっていないことによって、重心を中心として、フライトが揺れるからです。
![ストレートバレルは重心とグリップ位置が離れていると空中でバタつく](https://fredchic.com/wp-content/uploads/2020/12/darts-center-of-gravity.jpg)
もっとわかりやすく例を上げると、槍投げを想像してみてください。
![ストレートバレルの投げ方は槍投げに似ている](https://fredchic.com/wp-content/uploads/2020/12/javelin.jpg)
![](https://fredchic.com/wp-content/uploads/2021/02/fred-1.jpeg)
重心を持つことで、投げるときも、投げたヤリもバランスが整います。
長いものを、効率よく飛ばすには、重心をとらえることが、大切なのです。
ダーツの重心をグリップしている動画がこちらです。
それでもグリップに迷走してしまったときは、こちらの記事「ストレートバレルのグリップ7種類を紹介【飛びの違いを動画で比較】」もどうぞ。
そしてどうしても、ダーツの重心から離れたところをグリップしたいときは、さらに次の2つのコツが必要になってきます。
【ストレートバレルの投げ方②】グルーピング力を上げるには2つの抜く技術が必要
![【ストレートバレルの投げ方②】キレイに飛ばすには2つの抜く技術が必要](https://fredchic.com/wp-content/uploads/2020/11/gomez_type11_grip1-1.jpg)
ストレートバレルを綺麗に飛ばして、グルーピングさせるためには、次の2つの「抜く」技術が必要であると考えています。
- できる限りチカラを抜く
- リリースする瞬間にダーツを抜く
できる限りチカラを抜く
「チカラを抜くとか、当たり前じゃん!」と思うかもしれませんが、これがまた難しいんです。
![](https://fredchic.com/wp-content/uploads/2021/02/fred-1.jpeg)
ロングストレートバレルは、少しでも無駄なチカラが入ってしまうと、とんでもないところに飛んでしまいます。
たとえば、力んで、中指や薬指がチップに当たりすぎると、チカラの向きが変わってしまうことが多いです。
また、余計な力が入って、リリースが遅れてしまうと、人差し指がひっかかり、下に大きく落ちてしまいます。
![](https://fredchic.com/wp-content/uploads/2021/02/fred-1.jpeg)
しっかりと脱力できれば、指がジャマをしないので、スナオに綺麗に飛んでくれます。
リリースする瞬間にダーツを抜く
「ダーツを抜くって、どゆこと?」と思いますよね。
言葉で説明すると、こうです。
リリースする瞬間まで、軽く力を入れて、リリースする瞬間に、力を抜く
たとえば、野球だとチェンジアップ、バレーだとフェイント、テニスだとドロップショットです。
![](https://fredchic.com/wp-content/uploads/2021/02/fred-1.jpeg)
リリースで力いっぱい押し出したり、振るのではなく、「リリースは優しく」です。
優しくリリースすることで、自然とダーツは抜けていきます。
3本しっかりリリースで抜くことができれば、グルーピングが格段に上がります。
![ストレートバレルをリリースで抜くことで、グルーピングが上がる](https://fredchic.com/wp-content/uploads/2020/11/gomez_type11_ton80.jpg)
【ストレートバレルとトルピードバレルの投げ方の違い】
![ストレートバレルとトルピードバレルの投げ方の違い](https://fredchic.com/wp-content/uploads/2020/12/straight-barrel-torpedo-barrel-different.jpg)
トルピードバレルとストレートバレルの、「投げ方の違い」をまとめました。
トルピードバレル
押し投げや、振り投げなど、基本的にはどんな投げ方でも対応できる。
ストレートバレル
バレルが長くなればなるほど、重心をグリップしたり、脱力して、リリースで抜く投げ方が必要になる。
トルピードバレルは、基本的にはどんな投げ方でも対応できます。
![](https://fredchic.com/wp-content/uploads/2021/02/fred-1.jpeg)
なので、グリップした場所と重心がずれていても、指が多少ひっかかっていたとしても、前への力が強いので狙ったところになんとなく飛んでいきます。
トルピードは投げ方の幅が広く、ストレートは「重心のグリップ」と「脱力」と「リリースで抜く」スキルが必要になる。
![](https://fredchic.com/wp-content/uploads/2021/02/fred-1.jpeg)
どんなストレートバレルが良いか気になる方は、こちらの記事「ストレートバレルおすすめ厳選4選【最新人気バレルを買って徹底比較】」をどうぞ。
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おすすめストレートバレル11選【ダーツ歴10年の私が投げ込んで激選】
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まとめ:【ストレートバレルの投げ方】グルーピングできないときの3つのコツ
![まとめ](https://fredchic.com/wp-content/uploads/2020/11/summary.jpg)
ストレートバレルは、あつかいが難しいですが、コツをつかめば「より高いグルーピング」を手に入れることができます。
ストレートバレルの3つのコツ
- グリップはダーツの重心をとらえる
- 投げるときは、できる限り力を抜く
- リリースする瞬間に、ダーツを抜く
この記事が、少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです^^
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