こんにちはー!ふれっど(@fredchic_s)です!
今回は「メンタル強化」と「強い人の特徴」についてです。
そんなお悩みを持った方に向けた記事となっています。
こんな人達の真似をして、自分に取り入れことでメンタルが強くなり、ダーツ上達が早まります。
この記事を書くわたし
それでは解説していきます!
この記事で分かること
【メンタル強化】強いダーツプレイヤーの特徴①良いと思ったらすぐやる
即行動することには2つのメリットがあります。
ポジティブ・プラス思考になる
メンタルが強い人は、行動を加速させることで、ポジティブな感情になったり、プラス思考になることができます。
行動とポジティブな感情とプラス思考はそれぞれつながっていて、お互いが高めあう関係になっているからです。
ネガティブな人がいきなりポジティブになったり、プラス思考になるのはハードルが高いですが、少しづつでも行動を変えていくことで、ポジティブやプラス思考に近づきます。
まずは良いなと直感的に思ったことは、小さいことでも良いので何も考えずにすぐやってみることが大事です。
やってから「どうしたらうまくいくか」を考えてみれば良いんです。
私はグリップだったり、テイクバックだったり、いろいろと試してみましたが、後悔することはほとんどありませんでした。
忘れてしまうことを防ぐ
また、ダーツの上達が早い人は上達に関する良い情報を手に入れたら、すぐ実践して自分に合うかどうかを確かめます。
自分に合うと思ったら、ひたすら練習して自分のものにしてしまいます。
もしやってみたいと思ったとしても、すぐやらなかった場合、やることすらも忘れてしまいます。
なぜなら人の記憶は20分後には42%忘れてしまい、1時間後には56%忘れてしまい、1日後には74%忘れてしまうからです。
明日やろうと思ったとしても、忘れてやらなくなってしまうことは、当たり前のことなのです。
私もすぐ忘れます...
忘れないためには即行動すること、即行動できないときは即メモすることをオススメします。
私はダーツを練習しているときや試合の後は、必ずうまくいったことをメモしたり、ツイッターでツイートしたりしています。
また、良い情報を見つけたら、すぐにスマホのメモ張にコピペです。
そして、あとで必ず見返すようにしています。
目標や重要なことは、毎日見る習慣をつけています。
大事なのは「自分が良いと思ったこと」を、即行動して続けることです!
【メンタル強化】強いダーツプレイヤーの特徴②自分の可能性を信じている
メンタルが強い人は、目先の上がったり下がったりするレーティングよりも、未来の自分の可能性を信じて日々努力します。
けしてレーティングに執着せず、客観的に自分の状態を把握しているので、心が右往左往しません。
心理学の「メタ認知」の一種です。
メタ認知って何?と思いますよね^^
私が今まで会ってきた、メンタルの強いダーツプレイヤーの共通点の一つです。
このメタ認知を行うことができれば、自分の感情をコントロールすることができるので、大きく調子を下げたり、試合で急にダーツが入らなくなることをふせげます。
また、自分の可能性を信じることで、行動力にもつながります。
たとえば、Aフライトになっている未来の自分を想像すると、Aフライトの自分ならこんな行動をする、こんな練習をする、こうゆう判断をするということを考え、行動するようになる。
大事なのは、未来の自分の自己評価で考え、行動することです。
そして、現実が未来の自分の自己評価に、追いついていくこととなります。
つまり、ダーツ上達が早くなります。
【メンタル強化】強いダーツプレイヤーの特徴③夢中になってワクワクできる
ダーツに夢中になって、時間を忘れるほど投げられる人は、上達が早いです。
無意識に他の人よりも投げる時間が多くなりますし、集中力が圧倒的に違います。
すなわち、練習の量と質が高いという最強の状態になるということです。
また、夢中になってワクワクしているときは、一番楽しいと感じる瞬間でもあります。
楽しく投げられているときは、どんな努力も練習も苦しいと感じないので、きつい練習にも耐えることができますよね。
私がダーツをはじめて2年くらいたったとき、そんなワクワクした少年が現れました。
彼は半年くらいで私のレーティング(当時ライブで11くらい)を、いっきに抜き去ってしまいました。
めちゃめちゃショックでした...
では、ダーツに夢中になれない、ワクワクできない人はどうすれば良いのでしょうか。
まずは、楽しいと思えることを増やすところから始めましょう。
リーグで対戦するのが楽しい、大会に出るのが楽しい、ダーツバーで対戦するのが楽しい、なんでも良いです。
また、私のTwitterのフォロワーさんは、私のダーツのスキルアップのツイートをもとに、楽に投げれるようになって、もっと上達できる可能性を感じてワクワクできるようになったと言ってくれています。
私もつられて、ワクワクしてしまいました!
【メンタル強化】強いダーツプレイヤーの特徴④努力することが習慣になっている
努力すればダーツが上達することは、誰しもがわかっています。
しかし、努力を継続することはとても難しく、誰でもできるわけではありません。
努力を継続するコツは、努力を努力として感じないことです。
そして、努力を継続している人は、努力することを習慣の一つとして取り入れてしまうことができる人です。
たとえば、仕事から帰ってきたら手を洗って、ご飯を食べて、テレビを見るとかは誰でも習慣となっているはずです。
その中に、ダーツの練習を入れてあげるのです。
具体的に言うと、手を洗ってご飯を食べたら、ダーツを投げると決めておくとかです。
時間がなかなか取れないときは、最初は5分でも良いと思います。
まずは、「毎日ダーツを投げることを習慣化させること」が大事です。
これは、「if-thenプランニング」という行動力を呼び起こす、心理学・脳科学的テクニックです。
そして、習慣化した後は、5分ではものたりないと感じてくるようになります。
そうしたら、テレビを見る時間が自然と少なくなり、ダーツの投げる時間も増えていくことでしょう。
ダーツを投げる時間が増えれば、ダーツ上達にどんどん近づきます。
私のダーツの師匠は努力しているときは1日約5〜8時間普通に投げていましたし、私も時間をつくって3時間以上は投げていました。
私は今はブログを努力していて、1日3時間以上やっていますが、努力しているという感覚はあまりありません。
朝早く起きて、顔を洗って、歯を磨いて、パソコンを開いて、ブログを書く、仕事から帰って、ご飯を食べて、パソコンを開いて、ブログを書くことを習慣にしてしまっているからです。
読書も通勤のバスに乗ったら読む、お昼休みにご飯を食べたら読むことが習慣化しています。
なので、好きだったドラマを今はほとんど見ていませんし、スマホゲームも自然とやめてしまいました。
目標のために、自分の習慣から外してしまったのです。
そして、習慣にすることができた自分を褒めたり、自分のことを尊敬したりすると、さらに習慣化を加速させることができます。
たとえば、今日はダーツを2時間投げれた、ダーツの練習を1週間毎日続けられた、だから「週末のハウストーナメントは楽しんで良いよ」と自分自身に伝えるとかです。
これはセルフ・フィードバックというテクニックで、自己肯定感が高まり、モチベーションが自然と上がります。
【メンタル強化】強いダーツプレイヤーの特徴⑤緊張する自分を認めてあげることができる
メンタルが強い人は、緊張したっていい、緊張するのは当たり前だということをしっかり理解しています。
そして、緊張している自分をしっかり認めてあげることができる人です。
さらに、緊張している自分を客観的に見たり、緊張していることを楽しんだりもできます。
野球のイチロー選手も「自分の斜め上にはもう1人の自分がいて、その目でしっかりと地に足がついているかを見ている」と言っています。
私のダーツの師匠は緊張するような決勝の試合でも、ニコニコしていました。
逆に緊張をむりやりかき消そうとすると、もっと緊張してしまいます。
なぜなら、試合の緊張や練習不足による不安はストレスになって、脳内でセロトニン(精神を安定させる神経伝達物質)の出る量をさげてしまうからです。
緊張すればするほど、セロトニンが少なくなってしまいます。
大事なのは緊張してしまったときに、緊張したっていいんだと、自分を認めてあげることです。
まとめ:【メンタル強化】強いダーツプレイヤーの特徴
以上、強いダーツプレイヤーの真似すべきメンタルについて解説しました。
まとめると以下のとおりです。
- 良いと思ったらすぐやる
- 自分の可能性を信じている
- 夢中になってワクワクできる
- 努力することが習慣になっている
- 緊張する自分を認めてあげることができる
何かひとつでも真似して、あなたのメンタル向上に少しでも役立てたら嬉しいです!
これからも初級者・中級者ダーツプレイヤーさんに役立つ情報を発信していきます。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
この記事が気に入ってもらえたら、ブックマークして、また遊びに来てください^^
したらまたっ!