この記事はこんな人向け
- ダーツが上手い人の特徴を知って、早く上達したい。
- 強い人の真似をして、試合に勝ちたい。
今回は、そんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- ダーツが上手い人・強い人の特徴7選
- 練習と継続の鬼
- 周りに影響されない強靭なメンタル
- 自分の投げるフォームやリズムをくずさない
- 挨拶を忘れない
- 対人戦を大事にしている
- モチベーションを、たもち続けることができる
- 自分にあう、ダーツのセッティングを知っている
この記事を読むことで、どのくらいの努力をすれば目標を達成できるか、早く上達するにはどんな特徴を真似すれば良いのかをイメージできます。
この記事の執筆者
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ダーツの実力はこんな感じです。
この記事が、あなたのダーツ上達のヒントになれば嬉しいです。
この記事で分かること
ダーツが上手い人の特徴1【練習と継続の鬼】
ダーツが上手な人は、「練習量」とそれを「毎日継続する力」を持っています。
そこで、各フライト順に練習量と継続する期間について、自分の9年間のダーツ経験と周りのダーツ仲間を見た経験をまとめてみました。
個人差はありますが、以下を参考にしてみてください。
Bフライト
平均スタッツ:01 60以上、クリケット2.1以上
毎日1時間半以上の練習を、3ヶ月から6ヶ月。
周りでは、センスのある人で、最初からBフライトの方もいました。
Aフライト
平均スタッツ:01 80以上、クリケット2.9以上
毎日2時間以上の練習を、半年から1年。
周りの友人には、3〜4ヶ月くらいでAフライトになっている方もいましたが、毎日3〜4時間以上投げていました。
AAフライト
平均スタッツ:01 95以上、クリケット 3.5以上
毎日3時間以上の練習を、2年〜3年。
AAフライトになるために、練習時間を3時間に増やした過去があります。
練習時間を確保するために、会社の倉庫にダーツボードを持っていき、昼休みに投げたり、残業をなるべくしないようにしていました。
SAフライト
平均スタッツ:01 116以上、クリケット 4.25以上
毎日5時間以上の練習を、3年以上。
私は練習時間の確保ができなかったので、ここまで到達できていませんが、周りのSAフライトの方は平均これくらいは練習していました。
なぜなら、朝の2〜3時間は練習効率が3倍だからです。
今のわたしの理想の練習時間は、朝2.5時間、昼0.5時間、夜2時間です。
ダーツが上手い人の特徴2【周りに影響されない強靭なメンタル】
ダーツが上手い人は周りに影響されにくいです。
自分だけの世界を作って、たんたんと集中して投げ続けることができます。
集中して投げる時間が長ければ長いほど、上手くなります。
筋肉を付けることで、自分の自信につながります。
自分の自信は周りに影響されない壁となります。
この自信と言う名の壁は、あなたの邪魔をする音や視覚や誘惑から、あなたを守ってくれる壁となるはずです。
そんなあなたには、筋トレのメリットやデメリットを徹底的に解説した過去記事「筋トレをすることでダーツは上達するのか【効果・やり方を徹底解説】」をどうぞ^^
筋トレ歴6年ダーツ歴10年の元JAPANプロが徹底解説【筋トレの効果・やり方】
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ダーツが上手い人の特徴3【自分の投げるフォームやリズムを崩さない】
ダーツが上手な人は緊張や狙いすぎや疲れ等で、自分のフォームやリズムを崩しません。
過度な緊張や狙いすぎは、無駄な力を入れてしまう原因となってしまい、最終的にフォームやリズムを崩してしまいます。
そして、自分の投げ方を見失わないので、最低スタッツが高いです。
最高スタッツを上げることも大事ですが、最低スタッツを引き上げるのもとても重要なのです。
ダーツのフォームについては、過去に記事にしています。
気になる方は、ぜひのぞいてみてください。
ダーツが上手い人の特徴4【挨拶を忘れない】
私が今まで会ってきたダーツが上手い人、強い人は、挨拶がきちんとできる「コミュニケーション力が高い人」が多いです。
それができないと自分一人で模索したり、ネットで調べるしかありません。
もちろん、自分一人で試行錯誤したり、ネットで調べて試したりすることも大事です。
とはいえ、より上に行くために効果的なのは、ダーツが上手な人と一緒にダーツをして、その感覚や知識を吸収することなのです。
壁を越えるためには、自分一人だけでは限界があります。
より上に行くためには、誰かの手助けが必要なのです。
わたしはTwitterで、毎日ダーツスキルとメンタルをツイートしています^^
また、Twitterの世界には、ふだん関わることのできないような、ダーツの猛者がたくさんいらっしゃいます。
全国のダーツプレイヤーさんと、毎日リプで交流しているので、わたしのツイートから「ダーツ上達のコツ」をゲットしてください^^
ダーツが上手い人の特徴5【対人戦を大事にしている】
ダーツが強いとは、ハウスやリーグや大会で勝ち続ける人のことです。
ダーツが上手い人はたくさんいますが、その中でもダーツが強い人はほんの一握り。
勝ち続ける人ほど、対人戦を積み上げてメンタルを高めています。
私は10年間ダーツをしていますが、リーグやハウスや大会の経験上、ダーツバーのマスターをやっている方や、そのスタッフさんやサポートプレイヤーさんが多いです。
毎日が大会のようなもの。
本気でダーツが強くなりたいのであれば、まずはダーツバーのスタッフになるか、サポートプレイヤーになることをおすすめします。
しかし周りにそんな良い環境がないことも。
そんなとき、対人戦で意識してみていただきたいコツやメンタルについても記事にしています。
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【メンタル編】ダーツ歴10年、大会優勝経験がある私の全てをココに
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ダーツが上手い人の特徴6【モチベーションを保ち続けることができる】
ダーツが上手くなる、強くなるためには、最初に言ったとおり、練習と継続が必要です。
しかし、これにはとてつもない「モチベーションと言う名の原動力」が必要です。
ライバルの存在
モチベーションを高く保つためには、ライバルの存在が必要です。
あいつには絶対負けない、勝ちたい!という強い気持ちがモチベーションとなります。
もちろんこれは、リーグチームでも大丈夫です。
私が一気に実力を伸ばしたのは、このライバルとライバルチームがいるときでした。
常に目標を持つ
カウントアップ○○○点以上、レーティング、スタッツ、ダーツにはたくさんの数値があり、目標を決めやすいです。
高い目標を持つことも大事ですが、高すぎるがゆえに達成できないとモチベーションを下げてしまうことがあります。
そんなときは、達成できそうな小さい目標をたくさん作ることが大事です。
高い目標への道にたくさんの小さな目標を置いておくのです。
たとえば、以下のような目標設定が良いです。
- カウントアップ最高得点は30点更新する、平均点は10点上げる
- レーティングは8の下だったら、8の真ん中を目標にする
- 01の平均スタッツは2上げる、クリケット平均スタッツは0.1上げる
調子が良いときに戻そうと思っても、戻せなかったときにモチベーションを大きく下げてしまうからです。
私は何回も調子が良いときに戻そうと必死になりましたが、辛いだけでした。
大事なのは今の自分の実力を認めて、手の届く目標をたくさん設定することです。
ダーツが上手い人の特徴7【自分に合うセッティングを知っている】
ダーツが上手な人は、自分の投げ方、イメージ、身体にあうバレル、シャフト、フライトを知っています。
そして大きく変えることを頻繁にしません。
たとえば、シャフト長さを少し長くするとかフライトの形状を変えるとかです。
一番慣れているセッティングで投げることが一番重要なのです。
自分に合うセッティングがわからない方は、ダーツショップに行っていろんなバレルを試投してみてください。
近くにダーツショップがないときは、ダーツをやっているお知り合いに借りて投げてみると良いです。
買うしか方法がない場合、バレルについては金額が高いので、最初のうちは買ったとしても2,3個くらいまでにして、しばらく投げてみてください。
合う合わないは、しばらく投げてみないとわからないものです。
どんなバレルが良いかわからない方は、「【2020年度】中級者におすすめのダーツバレル10選【徹底比較】」をご覧ください^^
どんな人にどんなバレルが合うか、徹底的に解説しています。
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まとめ:【真似すれば上達必至】ダーツが上手い人・強い人の特徴7選
以上ダーツが上手い人、強い人の特徴について解説しました。
まとめると以下のとおりです。
・練習と継続の鬼
・周りに影響されない強靭なメンタル
・自分の投げるフォームやリズムを崩さない
・挨拶を忘れない
・対人戦を大事にしている
・モチベーションを保ち続けることができる
・自分に合うセッティングを知っている
どれかひとつずつでも真似していただいて、あなたのダーツ上達に繋がれば嬉しいです。
これからも役立つ情報を配信していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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