こんにちはー!ふれっど(@fredchic_s)です!
今回は「メンタルの鍛え方」についてです。
そんな悩みを解決します。
この記事を書くわたし
ダーツ歴10年目の知識と、大会優勝経験で、徹底的に解説していきます。
この記事で分かること
メンタルの鍛え方①:緊張や不安をなんとかしたいときの3つの対策
試合のときに、緊張や不安で、ふるえが止まらなくなることってありますよね。
わたしも昔はよくありました^^
緊張や不安を感じてしまうときは、3つの対策をおすすめします。
①感謝のワーク
②自分の世界にこもるか騒ぐ
③息を4秒吸って8秒吐く
「感謝のワーク」でメンタルが鍛えられる
ハウストーナメントやリーグのとき、緊張してうまくダーツを飛ばせないことがありますよね。
それは試合の直前であればあるほど、意識が他の人や環境に向いてしまって、自分自身を客観的に見ることができなくなってしまうからです。
そういったときは「感謝のワーク」というものが効果的です。
感謝のワークの効果
①外に向いてしまった意識を「感謝」に向けることで、試合で緊張してしまったときも、「今自分は何をすべきか?」に意識が向く
②「自分の弱点は全部伸びしろなんだ」と気づかせてくれる
また、ハーバード大学とカリフォルニア大学の研究で、以下のことが証明されています。
①感謝し続けると1年で1000万個の脳細胞が増える
②感謝を記録することでメンタルや運動能力、人間関係が向上する
「感謝」は、メリットしかありません。
私は毎日、意識して感謝するようにしています。
「自分は変われる、向上できる!」という気持ちが持てるようになり、身体の調子が良くなり、エネルギーも湧いてきますよ^^
徹底的に自分の世界にこもるか徹底的に騒ぐ
試合の前は静まりかえって、自分の世界に入り込むのも、緊張への対策となります。
ダーツと同じメンタルスポーツであるテニスの、大坂なおみ選手やセリーナ・ウイリアム選手が、そうして緊張と向き合っているからです。
対照的に陽気におしゃべりをして騒ぐことも、緊張をやわらげることにつながります。
もちろん他の人に、迷惑をかけない程度にです。
身体の中で張り詰めてしまった緊張を、解き放つことができます。
呼吸を制する者が緊張と集中力を制する
人は緊張すると呼吸が浅くなって、脳に酸素がいかなくなり、判断力や集中力が落ちてしまいます。
緊張してしまったときは、呼吸を意識してみてください。
息を4秒吸って8秒吐く
ダーツが入らなかったときのイライラも、おちつけることができます^^
メンタルの鍛え方②:ワクワクする目標設定でモチベーションアップ
良い目標があるか、そうじゃないかでメンタルは驚くほど変わります。
目標を設定するコツは、以下の2つです。
- 「手の届きそうな目標よりも、少し上」を目標にする
- 「最高の人間になる」という目標が最強の目標
「手の届きそうな目標よりも、少し上」を目標にする
手の届きそうな目標の少し上を目標にすると、メンタルはモチベーションの高い状態をたもてます。
目標が高すぎては、達成できなくてモチベーションが下がってしまいますし、すぐ達成できてしまうと、そこで成長が止まってしまうからです。
わたしがおすすめする、目標の決め方がこちらです。
メンタルが育つ目標設定
①ワクワクする目標を立てる
②手の届きそうなたくさんの目標を置く
ワクワクする目標を最低1つは決めて、それに向かって細かい目標を期日を決める方法です。
たとえば、1年後にカウントアップ1000点を出すことを目標として、1ヶ月目は700点、2ヶ月目は750点と目標を設定していく感じです。
スマホの待受や壁などの、毎日見る場所に、目標を書いたものを貼っておくのがおすすめです。
繰り返し見ることで、努力を継続しやすくなりますし、結果に繋がりやすくなります^^
「最高の人間になる」という目標が最強の目標
あなたはどんな目標がありますか?
目標には3種類あります。
3種類の目標
①存在目標:「最高の人間になる」「目標とされるダーツプレイヤーになる」
②行動目標:「勝ち続ける」「毎日3時間練習する」
③所有目標:「プロ資格を取る」「大会で優勝する」「Aフライトになる」
③の目標を持った方が多いと思います。
しかし、一番良い目標とされているのが①の存在目標です。
サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手は「常に最高の選手であろうと努めること」を目標にしているそうです。
③のように結果だけにとらわれるのではなく、①のように「結果にふさわしい人間性」を目指すことで人間として成長し、メンタルが育っていくのです。
「目標とされるダーツプレイヤーになる」ってワクワクしませんか?
メンタルの鍛え方③:イメージトレーニングはメンタルトレーニングになる
イメトレって本当に効果あるの?やり方もよくわからないなぁ
イメトレにはたくさんの効果があります。
イメージトレーニングで挫折を乗り越える精神を育てる
たくさん練習したのに、いざというときノーブルだったら挫折しそうになりますよね...
イメージトレーニングは挫折と課題を克服するのにとても重要です。
なぜなら、良い結果を強くイメージし、悪い結果を想定することで、「失敗したときの心構え」ができるからです。
「失敗したときの心構え」があるから練習や準備ができます。
メンタルが育つイメージトレーニング方法
①目を閉じて、スローラインに入るところから、3本投げ終わってハットを出すところまで、音や脱力感やダーツを持つ感触に至るまでリアルに想像する
②試合前や不調のときだけではなく、毎日イメージトレーニングをやる
挫折しそうなときもイメージトレーニングを常にしておけば、折れにくい心になります。
イメージトレーニングの効果は絶大
ハーバード大学の実験で以下のことが証明されています。
毎日2時間ピアノを練習した人と、毎日2時間ピアノのイメトレしたあとに2時間練習した人のパフォーマンスは同じくらい
どうしても練習できない日は「イメージトレーニング」をしておくだけでもOK!
そしてイメージトレーニングをするとワクワクしてドーパミンが出ます。
ドーパミンはモチベーションアップや集中力アップ、そしてポジティブな考え方ができるようになります!
イメトレをしない理由がありません!
まとめ:【試合で勝ちたいダーツプレイヤー必見】メンタルの鍛え方激選3選
以上、メンタルの鍛え方について解説しました。
まとめると以下のとおりです。
- 緊張や不安をなんとかしたいときの対策
- 「感謝のワーク」でメンタルが鍛えられる
- 徹底的に自分の世界にこもるか徹底的に騒ぐ
- 呼吸を制する者が緊張と集中力を制する
- ワクワクする目標設定でモチベーションアップ
- 「手の届きそうな目標よりも、少し上」を目標にする
- 「最高の人間になる」という目標が最強の目標
- イメージトレーニングはメンタルトレーニングになる
- イメージトレーニングで挫折を乗り越える精神を育てる
- イメージトレーニングの効果は絶大
この記事であなたのメンタルという名の「木の幹」がすくすくと育って、どんどん太く、強く折れないものになってくれることを祈っています。
これからも初心者・中級者のダーツプレイヤーさんに役立つ情報を発信していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
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したらまたっ!