こんにちはー、ふれっどです。

私は2015年度、2016年度ダーツプロとして活動してました!
実はダーツのプロ試験は、他のスポーツのプロ試験に比べるととても簡単だと思います。
今回は私のプロ経験を元に、どうやったらプロになれるかを紹介したいと思います。
できれば毎日練習する
当たり前じゃん!と思うかもしれません。
でもどういった練習が良いのかわからない人が多いと思います。
そこで私がやっていた練習方法を紹介します。
- 1日に1回はカウントアップ900点以上を出す
- 1日に1回はクリケットカウントアップのスタッツ5以上を出す
- 対戦してマスターアウトに慣れる
以上!
これだけ?って思う方いらっしゃると思いますが、プロになるのが目的であれば、私はこれだけで充分だと思っています。
ですがこれ、意外と難しいです。
ダーツがかなり好きか、メンタルが強靭じゃないと心が折れます。
私は2011年から初めて、だんだんのめり込んで、始めてから4年でプロ資格を取りました。
気付いたら20代の大半の時間をダーツに捧げてました。
でも速い人は始めてから1年でプロ資格に合格する人もいましたよ!
他のスポーツでこんなに短い期間でプロになるのはかなり難しいですよね!
身近にいるダーツプロと繋がる
そうです!プロになるヒントはプロに聞くんです!
でも普通は周りにダーツプロなんていないですよね。
自空とかにいたとしても、相当社交的じゃないと中々声をかけるのは難しいと思います。
そこで、簡単にプロに会う方法を紹介します。
- ダーツバーに通う
- ダーツバーのマスターと仲良くなる
- リーグチームに所属する
ダーツプロに共通しているのは、ダーツバーとスポンサー契約をしている方が多いです。
ダーツプロで稼げる人は上位数%と言われており、お金が無くて、練習する環境がない方が実は多いです。
実は私もそうでした。
そこでダーツプロは、ダーツバーの店員としてだったり、ダーツバーから応援(マシンを使うのにお金がかからない、飲み代がかからない等)してもらいながら、練習をしていることが多いので、ダーツバーに基本います!
経験がある方はわかると思いますが、ただ話しかけるのはハードルが高いです。
しかし、店員さんにダーツの対戦を申し込むのは意外とハードル低いので、ぜひ積極的に話しかけに行ってみてください。

私は応援してもらうという形で、3年位ダーツバーにお世話になりました!
また、ダーツプロは、ダーツバーの経営とかマスターをやっている方が多いです。
バーだったら、マスターから声をかけてくれることが多いので、とても話しやすいですよね。
そして、マスターは仕事柄、色々な情報を持っているので、プロについても教えてくれるはずです。
さらに、ダーツのリーグチームに所属してみましょう。
リーグチームには、プロが所属しているチームがたくさんありますし、所属したチームにプロがいなくても、リーグ対抗戦が毎週あります。
リーグに参加するだけで、プロと対戦することができますよ。
実際にプロと対戦してみると、プロになるためのヒントをたくさん得ることができますよ!
自分に合っているプロ資格を選ぶ
プロ資格は2つあります。
- JAPAN
- PERFECT
試験には筆記試験と実技試験があります。
筆記試験については、JAPANはプロ規定から出題、PERFECTはダーツの基礎知識(100点満点中70点以上)と作文について出題されます。
実技試験の違いについては以下の通りです。
JAPAN 男子 | ・シュートアウト 5,500点以上 ・701(セパブル)7ラウンド以内 2回 ・クリケットカウントアップ スタッツ5.1以上 2回 |
JAPAN 女子 | ・シュートアウト 4,500点以上 ・501 6ラウンド以内 2回 ・クリケットカウントアップ スタッツ3.5以上 2回 |
PERFECT 男子 | ・501(セパブル)8ラウンド以内 5回中1回 |
PERFECT 女子 | ・701 10ラウンド以内 5回中1回 |
実技内容はJAPANの方が難しいですが、何回でもチャレンジできるので、メンタルはそんなに強くないけど、実力がある方向けです。
PERFECTはJAPANと比較すると筆記試験が難しいですが、実技試験のハードルが低いです。
ただし、実技試験は挑戦回数に制限があるので、本番に強い方におすすめです。
私はとにかくJAPANプロへの憧れが強かったので、JAPANプロの資格を取りました。
また、PERFECTに合格しても、筆記試験のみでJAPANへ移籍することが可能なので、どちらもとりあえず受けてみて、自分に合う方を選んでみても良いかもしれません。
まとめ
以上ダーツプロになるための方法について紹介しました。
おさらいすると以下の通りです。
- できれば毎日練習する
- 身近にいるダーツプロと繋がる
- 自分に合っているプロ資格を選ぶ
これからプロを目指す方に少しでも参考になったらとても嬉しいです。
これからも役立つ情報を発信していきたいと考えています。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!

したらまたっ!
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